株式会社RYODENは、ネズミ・害虫の遠隔監視ソリューション「Pescle(ペスクル)」の新製品として、AIを活用したトラップ遠隔監視システム「Pescle Lite(ペスクル ライト)」の販売を2026年10月より開始します。
▶ 開発の背景
ペストコントロール業界では、人手不足が続くなか、捕獲や異変のないトラップも含めて現地を巡回する必要があり、移動や点検にかかる時間と手間も負担となっていました。
「Pescle Lite」は、小型カメラをトラップに設置することで、現地に行かずにリモート点検を可能にするシステムです。撮影した画像をLTE通信でクラウドへ送信し、AIが画像の変化を検知するとメールで通知します。トラップの状況を遠隔で把握し、変化があった場所を優先して訪問することで、点検業務の効率化と防除品質の向上を支援します。
▶ 「Pescle Lite」の特長
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点検の空振りを削減
トラップに変化があった場合のみ通知。変化のない現場への巡回を減らし、点検業務を効率化。 -
アラートで迅速な対策
画像差分AIが前回撮影した画像との違いを自動検知し、スマートフォンやPCへ通知。現地に行かずに捕獲状況を把握し、迅速な対策を支援。 -
記録データで品質アップ
撮影日時・温湿度を全画像に自動記録。画像とデータでトラップの状況や防除効果を可視化し、顧客への報告・説明に活用。

▶ 対応するトラップ
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ベイトボックス |
ネズミの侵入・喫食の状況を検知し、点検業務を高度化 |
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歩行昆虫トラップ |
捕獲状況をタイムリーに把握し、早期の対策を支援 |
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ライトトラップ/捕虫器 |
捕獲日時を特定し、防除対策の検討に活用 |
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粘着トラップ |
事前に捕獲状況を把握し、不要な巡回を削減 |
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捕獲カゴ・罠 |
捕獲時のみ現地を訪問し、回収業務を効率化 |
▶ 主な機能
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電源・Wi-Fi不要
単3形アルカリ乾電池2本で駆動し、LTE通信で画像を送信。電源やWi-Fi環境がない場所への設置に対応。 -
用途に合わせたAI設定
画像差分AI・ゴキブリAI・チャタテムシAIの3種類から、用途に合わせて設定が可能。 -
2つの撮影トリガー
設定した時間ごとの定期撮影に加え、高感度PIRセンサーによるモーション撮影にも対応。動物の動きを検知して自動撮影。 -
撮影条件をリモート設定
カメラの撮影条件をWeb画面から変更可能。
▶ 製品仕様
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サイズ |
56.5×74.5×33.5mm/約60g(電池含まず) |
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通信方式 |
au回線(4G) |
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電源 |
単3形アルカリ乾電池2本 |
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保護等級 |
IP65(防塵・防噴流形) |

▶ 今後の展望
当社は、「Pescle」で蓄積されるデータを活用し、有害生物の発生予防や原因分析に有用な情報(インテリジェンス)を提供します。これにより、ペストコントロール業界における人手不足の解消や業務の高度化を支援するとともに、より安心・安全な生活環境の実現に貢献してまいります。
▶ 株式会社RYODENについて
RYODENは、「人とテクノロジーをつなぐ力で”ワクワク”をカタチにする」をパーパスとし、「未来を共創するエクセレントカンパニー」の実現に向けて、企業活動を通じて、全てのステークホルダーと共に価値を創出し、世界に誇れる企業へ進化し続けます。2000社を超えるパートナー企業様とのネットワークから常に新しい技術を融合し、未来へのソリューションを創造します。また、基幹事業であるFAシステム、冷熱ビルシステム、エレクトロニクスの技術を基に、スマートアグリや医療IT化、脱炭素などの社会課題と向き合い、新たな発想でその先の未来をイノベートします。
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