スマートアグリ事業が目指す姿

独自に構築してきたスマートアグリ事業のテクノロジーとノウハウで持続可能な社会を支えます。

事業部長メッセージ

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現在、日本のそして世界の農業は大きな転換期を迎えています。気候変動による収穫の不安定化、深刻な就農人口の減少や高齢化は、私たちの「食」の基盤を揺るがす深刻な課題です。
私たちスマートアグリ事業部はこれらの社会課題を危機として捉えるのではなく、新たな価値を創出し提供する絶好の機会(チャンス)であると確信しています。参入当初は当社の主力事業であるエレクトロニクス、FA(ファクトリーオートメーション)、冷熱の3事業の強みを活かして機器・設備・IoTの開発と提供、専門設計施工などお客様に植物工場をおさめるビジネス領域で始まりましたが、信頼性の高い事業モデルとして世に提供したいという思いから、今現在では自社グループで植物工場運営と野菜流通販売まで領域を広げ、植物工場に係る全てのバリューチェーンを網羅致しました。

私たちが目指すスマートアグリは、誰もがこのビジネスに参入できる信頼性の高い事業モデルを提供することです。社会課題の解決は一社だけで成し遂げられるものではありません。ステークホルダーの皆様と一歩一歩着実に未来を創り上げてまいりたいと考えております。
「持続可能な社会を支える」この大きな志を胸に、RYODENスマートアグリ事業部はこれからも挑戦を続けてまいります。これからの私たちの成長に、ぜひご期待ください。 

スマートアグリ事業の成長戦略

 中長期経営計画において、2029年度には現在の約3倍増の売上100億円営業利益率15 %を掲げ成長戦略を策定しております。 戦略の中核は、中計初年度より取り組みを開始した「光合成エンジニアリング」です。 
これは、植物工場で培った光、水、空気(CO2)を最適化する光合成の促進ノウハウと運営効率の高い量産化の仕組みを、葉物野菜だけでなく、様々な光合成生物(藻類、微細藻類、植物体の成分抽出等)への事業化投資を進めるお客さまに提供するものです。 この分野は原料の生物由来へのシフトによる安心安全、排ガスの活用による温室効果ガスの削減や固定化など、社会や当社が考える重要課題を解決する手段として期待されており、当社はこの有望市場に、植物工場ノウハウを昇華させることでいち早く参入し、収益の急拡大をすすめてまいります。 また植物工場の生産販売事業は、2024年度に黒字化し2025年度から収益に貢献しております。 業界のトップポジションを堅持し気候変動や担い手不足に対応する持続可能な食と農への取り組みを進めてまいります。