社員インタビュー 樋口 祥弥
樋口 祥弥(2020年入社)
施設システム事業部
東日本冷熱システム
冷熱設備業者さんのご要望に応じた空調・低温機器を柔軟に提案しています。
プライベートでは同じ部署の同僚と遊ぶこともあります。
先日は韓国に旅行へ行きました。
インタビュー
RYODEN社員の人柄の良さを感じて入社
もともと私は大学時代に電気電子工学科を専攻しており、RYODENも就職先の選択肢のひとつでした。就活をする中で、メーカーで働くよりも営業の方が自分の性格に合った働き方ができそうだと感じたことと、面接時に感じた社風や人となりの良さが印象的で、RYODENに就職することを決めました。
入社当初は知らない人達の中でうまくコミュニケーションが取れるのか不安もありましたが、RYODENの社員はみんな明るくフレンドリーですぐに会社に馴染むことができました。
同じ部署の年が近い先輩とは仕事終わりに飲みやご飯に行ったり、プライベートでも遊んだりするくらい仲良くしてもらっています。
部署内はもちろん、部署間での交流も盛んです。部署の別け隔てなく優しい人たちだらけなので、忘年会などの社内イベントでもいろんな方が集まって仲良く楽しんでいますね。
ピンチをチャンスに変えるコミュニケーション
入社して最初の頃は慣れない仕事で大変だったこともありました。印象に残っていることは、初めてお客様からのクレームを受けたときです。
クレームの内容は冷凍用ショーケースが不具合を起こして、中の商品が全部溶けてしまったから費用を補填してほしいというものでした。連絡を受けてメーカーに確認したのですが、メーカーからは古い機種だからと言われてしまい。
最初は両者の間で板挟みになって苦しかったんですが、いい落としどころに持っていけるように諦めないで粘り強く相談していたら、お客様との関係がぐっと縮まって仲良くなり、商談もたくさんいただけるような関係につながりました。
ピンチはチャンスではないですが、一緒に仕事する人と仲が悪くなるのは嫌だなって思っちゃうので、積極的にコミュニケーションを取って良い関係は構築していくことは今でも心がけています。
多角的な提案で売上規模が4倍!
仕事で意識していることはスピードと思いやりです。社内外問わず、連絡やお問い合わせがあったときはなるべく早く、相手の立場に立って物事を考えて応対することを心がけています。
相手からしたらすぐに返答がほしいし、回答が来ないと仕事が進まないということもあると思います。まめに連絡を返すことで、お互いに効率よく仕事ができますし、相手からも信用してもらえます。
この仕事のスタンスは、入社1年目からずっとお世話になっている上司の影響を受けていると思っています。
私の上司は仕事のスピードが早く、社内外に気を配れるスペシャリストな先輩です。特にお客様へご提案する際は、お問い合わせ時にいただいた課題を多角的な視点で捉えて最適なプランを提示していて、いつも勉強になっています。
私も上司を参考にして、お客様にとことん向き合い、ご要望や課題にうまくマッチングする提案をするように努めています。
とあるお客様とのお取り引きでは、ご要望にうまく応えるために製品同士を組み合わせてこれまでになかった新しいセットのご提案したことで、今までの取引額の4倍もの実績を上げることができました。
商社マンとして世界進出を狙う
RYODENは商社ということもあり、色々な事に挑戦できる点が魅力です。ビジネスモデルの確立や新規事業への参入など、イメージを明確に持つことで新しいことになんでも挑戦しやすい環境も整っています。
私もRYODENでもっとさまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています。
今後挑戦していきたい事は冷熱部門として海外進出の規模を拡大していく事です。デバイスやFA部門と比べて冷熱部門はあまり海外展開が多くありません。しかし、空調等にも必ず世界での需要があるので、ビジネスチャンスはあると思っています。まずはアジアを中心に、将来的には商社マンらしく全世界を相手に、目の前の仕事をひとつずつこなしながら自分の部署をグローバルな部門にしていきたいです。