社員インタビュー 張 芷琳

私は、FA部門と呼ばれる営業職のなかでも、三菱電機などをはじめとする総合電機メーカーから仕入れた電気部品をお客様に販売する「デリバリー管理」を行っています。
「デリバリー管理」は、お客様が製造する装置の生産計画に合わせて、部品の手配から納品までを管理する仕事です。

入社1年目は、工場で使用される純水装置のメーカー様を担当するほか、代理店として部品を提供する役割も担っていました。
入社3年目からは、任せられる仕事の幅も増えてきて、今は、主にコンプレッサーのメーカー様を担当しています。
また、技術部隊の協力のもと、RYODEN独自の新商材の提案も行っているんです。
お客様が販売している装置をさらに多くの方に購入してもらうために、RYODENがこれまでに培ってきた技術を組み合わせて、装置やソリューションに付加価値を与える活動をしています。

また、入社2年目の頃、先輩社員から業務を引き継いだことがあったのですが、コロナウイルスの影響による納期の乱れが原因となり、資料の移行内容に漏れがあったことに気が付いたんです。
でも、普段から密にコミュニケーションをとっていて、いつでも相談しやすい環境なので、すぐに上司のサポートを受けられたことと、お客様の協力もあり、無事にトラブルを収束することができました。
ランチや飲みに行ったりするほど仲の良い先輩や上司の存在に助けられることが多く、入社前に感じていた男性社会への不安も自然となくなっていました。

それには、まだ自身のノウハウが不足していると感じているので、上司や先輩の指導をもとに専門的な知識や技術、手法をさらに習得して、お客様が抱えているお困りごとを解決していきたいです。
また、RYODENは、マルチに活動できる環境なので、複雑な業務ゆえのミスが起きてしまうことも。そんなミスを一つでも減らせるよう、日々試行錯誤しながら、現在はダブルチェックをはじめとする業務効率の見直しを進めている最中です。

私の目指すキャリアは「課題解決のパートナー」です。