虹色加飾のメカニズム

加飾

1.虹色加飾の原理

レーザを用いて、金属や樹脂に数百nmの干渉縞で加工することにより、回折格子のような微細加工を加工物表面に施します。
等間隔で平行に刻まれた多数の溝からの回折光が重ね合わされて,反射 / 透過した光が波長毎に異なる特定の角度(回折角)で強められる結果,光はスペクトルに分解されます。その結果、虹色に発色しているように見えます。

2.多光束干渉加工とは?

多光束干渉加工は、レーザ光を右図のように重ねることで、加工点で現れる光の干渉を利用した加工になります。
その干渉縞で生成される加工溝のピッチは、レーザの波長などを選定することで、数百nm~数十μmの範囲で選定可能です。
またレーザ光を複数使用することで、様々なパターンの干渉縞を付与することが可能です。

3.多光束干渉による虹色加飾サンプル

多光束干渉加工により、表面に数百nmオーダーの干渉縞を加工することで加工表面上で光が回折します。そのため、塗料を一切使わずに虹色を発色させることができます。
また、多光束干渉によって得られる「虹色」は構造によって発色しているため、その構造を転写することで転写物にも虹色を付与することができます。

4.適応製品

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