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- 半導体部門 角田 暢彦


壁を越え続ける。
そこに、自分が信じた道があるから。
- 1995年度入社
- 化学工学部出身
- 就職活動当時、開発に携わる技術者を希望
- 大学ではヨット部の主将を。今はウインドサーフィンやスノーボードを楽しんでいます。
- 専攻はまったくの畑違い。でも、諦めたくなかった
- 大学では化学を専攻していたので、半導体とは縁がなかったと角田は語る。だが、平凡な営業にはなりたくなかった。技術を身に付け、それを武器に活躍できる仕事をやりたいと思ったのだという。
「菱電商事は、製品を販売するだけでなく、開発セクションがある。まったく専攻分野が違うのですが、可能性を信じて飛び込んでみたんです」と学生時代を振り返る。
配属面接で、希望の配属先を聞かれた。開発に携わりたいと考えていた角田は、半導体技術部と答える。入社後、角田の希望通り半導体技術部に配属された。
「配属後、果たして自分にできるのかという不安はありました。でも、できる限り頑張ってみようと」
大学ではヨット部の主将を務めた。最後の大会で悔いを残したくなかったために、あえて留年した。結果的には成績を残せなかったが、できる限り頑張った。完全燃焼した。配属直後の角田の心に、最後の大会でみなぎらせた闘志が再び甦ってきた。
- 辛かった新人時代があるからこそ、今の自分がある
- 角田の所属する第一グループでは、マイコンの組み込みソフトウェアを開発。自身も配属当初から今日に至るまで組み込みソフトの開発に携わっている。今でこそ第一線の開発者として活躍している角田だが、最初の壁は予想以上に大きかったという。
「設計段階でモジュール分けの概念、機能ごとに処理をまとめることが理解できなかった。それでも毎日、遅くまで必死にフローチャートを書いて。で、先輩にチェックしてもらったところ、すべて削除されてダメ出しに。ショックでしたよ。入社1年目の秋の事でした」
体には自信があったが、座り仕事だったので腰痛というものをはじめて経験。仕事も思うようにいかない。非常に辛い時期だったという。
「今思えば、その経験があったおかげで、ソフト設計の基本をしっかり身に付けられた。自分にとって非常に貴重な経験だったと思っています」と爽やかな笑顔で角田は語った。
- 全力で自らの道を切り開いていきたい
- 入社3年目、客先に常駐して組み込みソフトの開発に携わる事になったのだという。その頃には、サポート役の先輩は離れ、完全に顧客の開発メンバーの一人として動く事に。
「お客様と直接やり取りしながらソフトを開発しました。やがて製品がリリースされた時には、どうにか自分も一人前になれたのかな、と感じましたね」
約5年間、顧客のもとで常駐業務を経験した後、自社に戻った。現在では、国内のみならず、海外への出張も少なくない。
「3ヶ月に一度は上海に出張しています。言葉の問題もありますが、実際に面と向かってホワイトボードを使いながら説明すれば理解してもらえますね」
全力を発揮して仕事に打ち込む。それが信条だと語る角田。どんな事でも肯定的に受け止め、壁を乗り越え、自らの道を切り開いていく————。その潔い姿に、菱電商事社員ならではの心意気を感じた。











