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- FA部門 前村 智洋


自らの発想をカタチにできる、
クリエイティビティに満ちた仕事だ。
- 1997年度入社
- 工学部出身
- 就職活動当時、メーカーの技術職を希望
- 学生時代はクリケットと居酒屋のアルバイトに明け暮れる。技術営業としての積極性はこの時に培われてきたのだと思っています。
- 無から有を生み出していくことへの期待
- 「技術営業をやっていて何ですが、昔は人と接することが苦手な子供だったんですよ」と語る前村。2006年4月に関西支社から東京本社へ異動になった。
現在所属する自動車設備システム部とは、成長戦略のひとつとして菱電商事が力を入れている自動車業界攻略のために発足した専門チームだ。前村はまさに新規事業の急先鋒として抜擢されたのだ。
「東京に異動ということで正直、抵抗はありましたね。しかし新しいプロジェクトですし、これは自分の可能性を広げるチャンスだと思い異動を決心しました」
関西支社では、顧客のほとんどが中小企業。ところが東京の自動車設備システム部では、いきなり自動車業界最大手のビックカンパニーがクライアントに。当初は、そのスケール感に圧倒されたという。
「最初はもう驚きの連続でしたね。思わず内気な子供の頃の自分に戻ってしまいました(笑)。とはいえ仕事ですから、がむしゃらに頑張りましたよ」と前村は笑顔で答える。
右も左も分からない環境での新プロジェクトへの参加。不安は大きかったが、それよりも無から有を生み出す仕事への期待感のほうが、はるかに大きかった。
- 自らの企画提案が、やがて海を越えて
- 現在、前村が携わっているのが自動車生産工場におけるプレスラインの効率化だ。自動車のボディやドアなどをプレス形成する工程を高速化して生産効率を向上させるには、操作盤や制御盤をはじめ、プレスライン全体のシステムをリニューアルする必要がある。このリニューアルに合わせて、前村が企画提案したのが、組み立てラインすべての操作盤をタッチパネル式に統一するという画期的なプランだ。
「採用が決まったのはごく最近。これからという感じですが、今後は全国の工場で展開されていきますし、先々は海外の各工場にも導入される予定です。この仕事の面白さは、お客様が何を望み、何を必要としているのかを察知し、アイデアをひねって提案できる点。そしてそれを実際にカタチにしていける。非常に創造的な仕事ですね」
単なる営業職という枠を越えて、自らの発想を技術的側面まで深く踏み提案できるクリエイティビティに満ちた仕事だといえるだろう。
- 常に現場の最前線へ。そこにあるのは、例えようのない感動
- 理系ということもあり、メーカーを希望していたが「人と接する仕事」がしたいと思い菱電商事に入社したのだと前村は語る。
「菱電商事の会社説明会に参加した日に友人と会ったのですが、その時『ウチの父親が勤めている会社を受けてみないか』といわれたんです。その会社が偶然にも菱電商事だった。これは何かの縁なのかと思い、本格的にエントリーしましたね」
9年間、慣れ親しんだ関西支社を離れ、東京支社で新たなスタートを切った前村だが、すでに大きな目標を掲げている。それは、社内外を問わず自動車のFAシステムに関しては菱電商事の前村に聞けば何でも分かるといわれるようになる事だ。
「将来的には国内自動車メーカーすべてに対応できるようになりたい。自動車業界で専門商社といえば菱電商事といわれるくらいにしていきたいですね」と嬉しそうに語る。
また、10年20年先も管理職に納まるのではなく、営業のリーダーとして常に現場で活躍していきたいと語る前村。
「自分が提案したシステムが順調に稼働しているのを間近で見ることがとても嬉しい。それから、お客様から直接、感謝の言葉をいただけるのも大きな励みになりますしね」
自分が必要とされ、そして、それに応えていく仕事。この歓びと感動は、何ものにも代え難い。











